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お月見でうさぎが餅つきしてるのはなぜ?昔話とかあったかな?

   

お月見でうさぎが餅つきしてるのはなぜ?昔話とかあったかな?   

お月見でうさぎが餅つきしてる・・・。

当然のようになっていますがなぜなの?

と不思議に感じた事はないですか?

そんな昔話あったかしら?

はい、お話ししましょう~。

「月にうさぎ」となった由来を知れば

また違った気持ちで月を見上げることでしょう。

  

お月見でうさぎが餅つき

十五夜<中秋の名月>のお月見、綺麗なお月様を見上げていますか?

その時、ついついうさぎを探してしまいませんか?

「ほら、月の中でうさぎさんが餅つきしてるよ。」

と小さいころに教えてもらったからですよね。

私もそうでした。

そのころは理由もきにせず「ほんとだぁ。」なんて、うさぎを見つけていました。

でも、大人になってくるとなぜうさぎなのかしら?

全国的にうさぎよね?たまたまじゃないってことでしょ。

何か昔話とかあったかな?

って思ったことないですか?

餅つきっていうのは、月見団子よね~って納得できるんですけどね。

そこで、調べてみました「月のうさぎ」についてお話します。

・月見団子に初挑戦!決まりはあるの?簡単な作り方や食べ方をご紹介

お月見でうさぎが餅つき-なぜ?

伝説や昔話って、地域や世界によって異なりますよね。

一番広く知られているものをご紹介しますが、これがあまりにも悲しいお話しでした。

【お月見でうさぎが餅つき-なぜ?】

●インド・ガネーシャの伝説「月うさぎ伝説」

昔々、インドのある所にうさぎとキツネと猿がいました。
3匹はとっても仲良しで、よくお話しをしました。

「自分たちは、前世の行いが悪かったから、今はこんな姿になったんだ・・・。」
「せめて今からでも良いことしよう!人のために役に立つことをしよう!」
「そうだ!そうすれば、きっと次に生まれ変わったら人間になれるよ。」
「そうだね!」

なんていう事をいつもお話ししていました。

そんなお話を聞いていた帝釈天さまは、せっかくだから3匹に何か良いことをさせてあげようと思いつきました。

そして、ある時、一人のよぼよぼの老人に身を変えて3匹の前に現れました。
「お腹がすいた・・・。」とみすぼらしい倒れそうな老人をみて、3匹はこう思いました。
「この老人を助けよう!」
「この老人のお世話をしてあげよう!」
これで、やっと良いことができると張り切りました。

「この老人はお腹が空いているんだ・・・そうだ、食べ物をとってきてあげよう!」
と3匹は、それぞれに食べ物を探しに出かけていきました。

そして、猿は得意な木登りで、木の実や果物を集めて持って帰りました。

キツネは、野山を駆け回って、川を見つけ、そこで魚を沢山捕って持って帰りました。

さて、うさぎは・・・木に登ることができません。
川で魚を捕ることもできません。
うさぎには、これといった特技がなかったので、何も持って帰ることができませんでした。

うさぎは、悩みました。
「私は、何も食べ物を捕って帰ることができない。」
「老人に何もしてあげることができない・・・。」
うさぎは考えました。
私が老人にしてあげることはないか・・・何か・・・。

そして、次の日、うさぎは猿とキツネに言いました。

「ここでたき火をして、老人と待っていてほしいんだ。」

猿とキツネは、今日こそ、うさぎが何かを捕って帰るのだと思いました。
そして、言われた通り、たき火をして老人と一緒に待っていました。

すると、うさぎが帰ってきました。
ですが、うさぎは何も持っていません。
やっぱり今日も何も捕ることが出来なかったのです。

うさぎは、老人に向かって言いました。

「私は、あなたのために何も食べ物を持って帰ることができません。」
「私がしてあげられることは、これしかないのです。」
「せめてもの気持ちです・・・どうか私を身を焼いて召し上がってください。」
と叫んで、勢いよくたき火に飛び込みました。

猿もキツネも止める間もありませんでした。

老人は、すぐに帝釈天の姿に戻りうさぎをたき火から助け出しました。
ですが、間に合わずうさぎは黒焦げになってしまいました。

帝釈天さまは、言いました。

「うさぎよ、おまえの気持ちは十分受け取った!」
「次に生まれ変わるときは、必ず、おまえ達を人間にしてあげよう!」

そして、身を犠牲にしたうさぎの気持ちを称え忘れないように、その姿を永久に月の中に置くことにしました。

それから、月の中には、うさぎが見えるようになったのです。

~~END~~~
  

どうでしたか、胸が痛むような、悲しいお話でした。
初めて知ったとき、私は衝撃でした。

でも、神話や昔話ってそういう感じのお話し多いですよね。
良いことをしょう~!という教えなのでしょうけど・・・。

大人になってから読み返すと、昔話などは残酷なものが多くて驚きます。

最後に私が付け加えましょう。

そして、無事3匹は、次に人間に生まれ変わることができました。

子供に教えるときは、最後にこの文章があるといい気がします。

餅つきをしているのは、のちのちお月見団子からきたものでしょうね。

この伝説が一番有名なので、調べるとこのお話しばかり出てきます。
私は、どうしても他のお話しも知りたくて、とことん調べてみました。

すると、ピッタリくるものはなく、少し的外れですが月にまつわるうさぎの話はありました。
良かったらそちらも読んでみてくださいね。

☆★☆プチ情報

これからはお月見に、月を見上げるとうさぎを思い出してしまうかもしれませんね。

うさぎをねぎらって、うさぎを折り紙やペーパークラフトで作ってみませんか。
可愛く作れますよ♪

ぴょんぴょん跳ねるうさぎ 折り方

簡単 うさぎの折り方

ペーパークラフト うさぎ 作り方と図面プリント

うさぎ ペーパークラウト

キリン ぺーパークラフト 月見セット

月見セット

・月見団子に初挑戦!決まりはあるの?簡単な作り方や食べ方をご紹介

お月見でうさぎが餅つき-昔話

「うさぎ伝説」が、あまりにも悲しかったので、他のお話も探してみました。

地域によって伝わっている昔話って違うものです。
なのですが、ピッタリくるものは見つけることができませんでした。

少し的外れですが、月にまつわるうさぎのお話しをご紹介します。

【お月見、うさぎ-昔話】

<アイヌのお話し>

昔々、月の世界に、それはそれは綺麗な雪が降りました。

王子様達は、その雪を楽しもうと雪合戦をすることにしました。

そして、夢中になって雪のかたまりを投げ合っていました。

そのうち雪の玉の一つが地球の方に落ちてしまい、そして日光に溶けてなくなってしまいました。

神様は、せっかく綺麗な名雪の玉が消えてしまうのはもったいないと思いました。

そこでいろいろ考えた末、真っ白な雪の玉に、目と鼻と口、それに長い耳、四本の足と尻尾までくっつけてあげました。
そして溶けてなくなってしまわないように、命を与えたのです。

これがうさぎが世に生まれた始まりだそうです。

                                               

お月さまに行ったウサギ /青森県の民話

こちらは音声でも配信されています。

お月さまに行ったウサギ

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また、外国では月の中にやっぱり見えるものも違っていました。

アジアでは、うさぎのようですが、餅つきではないんです。
中国では「不老不死の薬草をつくっている」そうです。

ベトナム   「木の下で休む男性」

ローマ    「かぼちゃを食べる男」

カナダ    「バケツを運ぶ女性」

北ヨーロッパ 「本を読むおばあさん」

南ヨーロッパ 「カニ」

東ヨーロッパ 「女性の横顔」

ドイツ    「薪をかつぐ男」

アラビア   「ほえているライオン」

まだまだあります。
国が変われば見えるものは変わりますよね。

きっとそれぞれに伝説、神話など昔話があるのでしょう☆

まとめ

お月見で、月の中にうさぎが見えるのは

どうしてうさぎなのか?という疑問は解消されましたか?

悲しい伝説からなのですね。

餅つきしてるのは、お月見団子からそう見えるようになっていったんですね(笑)
そういうものなんですね。

昔話や伝説、神話など言い伝えられるものは、変化していきますし

国や地域でも違います。

興味があれば、調べてみるときっと楽しいですよ。

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