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夏が旬の野菜は?その驚きのパワーと選び方や保存方法のご紹介

      2016/06/07

夏が旬の野菜は?その驚きのパワーと選び方や保存方法のご紹介

今年の夏は、いつもに増して暑くなる予報がでてますね。

この夏の暑さにも負けず、

健康に!元気に!そして、美しく!

過ごしたいものですね。

ところで、夏が旬の野菜は、何かご存知ですか?

旬のものは、健康、美容効果が抜群です!

上手に食べて、そのパワーを頂きましょう♪

選び方や保存方法についてもご紹介します。

  

夏が旬の野菜とその驚きのパワーとは

やはり、美容や健康には、「食」は基本ですよね。

「食」というものを考えるには、季節、時間、個人の環境や体調などにより異なってきます。
その中でも、季節=旬の食材で、ここでは野菜について考えてみたいと思います。

「旬」の食材というのは、本来の収穫時季にとれた物のことをいいます。
最近は、ハウス栽培や養殖などにより1年を通じて店頭に並ぶ食材が増えましたが、「旬」の食材は、味も格別ですし、栄養価も高くなります。
夏が旬の野菜で、キュウリですと、冬の時期のハウス栽培のものと比べると、旬のキュウリの方が、ビタミンCの量が倍以上違うこともあります。

また、その時期の体調を整えたり、体に働きかけてくれるものがたくさんあります。
例えば、夏が旬の野菜には、夏の暑さで火照った体を冷してくれたり、水分補給を助けてくれたりします。

自然の本来の収穫時期に、本来その野菜が持つべき栄養が最大になっているのは当然ですよね。
気候など、その野菜に一番適した時期に実っているわけですから、十分な養分を吸って、栄養満点になっているはずです!

ぜひ、「旬」のものを「旬」の時期に食べて、そのパワーをいただきましょう♪

【夏が旬の野菜とその驚きのパワーとは】

では、夏が旬の野菜とはなんでしょう?
夏が旬の野菜(夏野菜)とその驚きのパワーをみていきましょう。

●トマト
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、リコピン、カリウムなどミネラルも 多く栄養豊富

・老化防止や抗酸化作用
 免疫力を高め様々な病気の予防に役立つ

・脂肪の燃焼を助ける効果
 中性脂肪の値を下げてくれる

・アルコールの分解を助けてくれる効果

・日焼けの予防効果

・皮膚や粘膜を健康に保つ美容効果

・疲労回復の効果

・血液サラサラ効果
 脳卒中を予防してくれる

※完熟するほど、リコピンの効果は高まる。
また、昆布と同じ旨み成分であるグルタミン酸が含まれているので、スープや煮込み料理をよりおいしくしてくれる。

●ゴーヤー
ビタミンC、B1、カロテン、カリウム、リン、食物繊維、鉄分、カルシウムが豊富

・苦味成分が食欲を増進
 整腸作用、血糖値を下げる効果やコレステロールを下げる効果も

・暑さに対する抵抗力をつける

※ゴーヤののビタミンCは、加熱してもほとんど壊れない。
苦味が気になる人は、薄切りして塩もみする、軽くゆがく、水にさらすなどで食べやすく!

●ピーマン
ビタミンC、ビタミンA、カロテンが多く含まれる

・食欲を増進し血行をよくする辛味成分カプサイシンも含む

・血行を良くして冷え性の改善

・暑さに対する抵抗力

※実は、ピーマンの種と周りの白いワタの部分こそ栄養がある!
油を使って調理すると、色や香りがよくなるとともにビタミンAの吸収力がよくなる。

●カボチャ
カロテン、ビタミンA、B1、B2、C、E、食物繊維も多い。

・ ポリフェノールを含み抗酸化作用

・暑さに対する抵抗力

・整腸作用

※種やその周りのワタにも栄養たっぷり♪
種は、炒る、揚げるなどしていただくのがよい。
ワタもなるべくこそげ取らないで食べた方がよい。

●オクラ
ムチン、ペクチン、カロテン、ビタミンA、B1、B2、Cのほか、カリウム、カルシウム、リン、鉄などミネラルも豊富。
ヌルヌル、ネバネバした夏野菜は夏バテ防止に効く。

・疲労回復

・肌の老化防止

・食物繊維が豊富

・胃腸の働きを整え、胃粘膜を保護する効果
 胃がんや大腸ガン予防にも効果あり

・糖の吸収を穏やかにし、糖尿病の予防にも!

※長く火を通すと外に溶け出してしまうので、さっとゆがく程度にする。
揚げ物は、破裂しやすいの気をつける。

●モロヘイヤ
ムチン、ビタミンB1、B2、C、E、K、カロテン、カルシウム、鉄、マグネシウムなどミネラルも豊富。
アラビア語で「王様の野菜」と言われているほどで、他の緑黄色野菜と比べ群を抜いて栄養価が高い。
ヌルヌル、ネバネバした夏野菜は夏バテ防止に効く。

・活性酵素の働きを抑え、細胞の老化を遅らせる

・ストレスや消化不良、食欲不振を防ぐ

・コレステロール値を下げる

・便秘解消

・疲労回復

※鉄やカルシウムの吸収をさまたげるシュウ酸が含まれているので、下茹でした後は水にさらしてあく抜きをする。
なるべく細かく刻んで使うのがよい。

●キュウリ
96%を占める水分とビタミンC、カリウムを含む。

・水分補給
 渇きを癒し、利尿効果がある
 脱水症状や熱中症の予防

・身体を冷やす効果

・むくみを解消する効果

・抗ガン作用

・心臓病、腎臓病、尿毒症、高血圧によい効果

※ビタミンCを分解する酵素アスコルビナーゼを含んでいるため、酢や塩で酵素のはたらきを抑えるとよい。

 

●ナス
9割以上を占める水分と糖質、 食物繊維、ナスニン、アントシアニンを含む。

・水分補給
 渇きを癒し、利尿効果がある
 脱水症状や熱中症の予防

・血管を強くする
 歯茎や口の中の炎症によい

・抗酸化作用をもち、抗ガン効果

・目の健康に効果

※果肉がしっかりしている丸ナスは田楽や煮物、揚げ物に、果肉が柔らかい長ナスは煮物や焼き物、漬物に向く。
水ナスを生で食べるとみずみずしくって絶品♪

どうですか?夏が旬の野菜たちのパワーってすごいでしょう。

夏の不足しがちなビタミンを補い、水分補給し、夏バテ防止に役立ってくれる「夏野菜」。
上手に摂って、健康で元気に夏を過ごしましょう!!

ただし、暑いからといって生野菜ばかり食べていては、夏バテ、夏冷えの元ですよ。

・夏の冷えは女性が多い!男性は内臓冷えに注意!

・熱中症の対策と脱水症状

夏が旬の野菜の選び方と保存方法

では、次に、夏が旬の野菜を美味しくいただくために、選び方と保存方法についてみていきましょう。

【夏が旬の野菜の選び方と保存方法】

●トマト
トマトは、真っ赤に熟しているものほどリコピンを多く含み、栄養価が高く美味しい。

<選び方>
・皮に色ムラなく熟しているもの
 黄色っぽくなっていたりするものは、鮮度が落ちている証拠

・ツヤとハリがあり新鮮なもの

・ヘタの緑色が濃くしおれていないもの

・ずっしりと重いもの

・ヘタの無い方のてっぺんに白い筋が出ているものほど甘味がある
 白い筋の無いものは酸味が強く、料理向き

<保存方法>
・真っ赤に熟しているものは、袋に入れるかラップをして冷蔵庫の野菜室で保存

・まだ青みの残っているものは、カゴなどに入れ常温で保存する
 自然に熟して赤くなります。赤くなったら冷蔵庫へ

・重ならないように保存

・冷凍保存の場合
 水洗いしてから、水気をしっかりふき取る
 丸ごとラップで包み、さらにビニール袋に入れて冷凍庫へ

※赤く完熟したものは丸ごと冷凍すると、水で洗うだけで皮がするりと剥けるので便利♪

●ゴーヤ
新鮮であるほど栄養価は高いが、苦みも強い。

<選び方>
・ 鮮やかな濃い緑色のもの

・ずしりと重い感触があるもの

・表面のイボが硬くはりがあるもの
 イボがつぶれたり、傷ついたりしていないもの
 イボの大きさが揃って密についているものが新鮮

・表面の緑色が濃くて、イボが小さい方が苦味が強い
 緑色が薄くて、イボが大きい方が苦味が弱い

<保存方法>
水気と乾燥が苦手で、常温に置いておくと黄色くなり、味や品質も落ちてしまう。

・表面をふいてから

・すぐに使わない場合は、中の種とわたをスプーンなどで取り除き、ラップで包み、冷蔵庫へ
 その際、水洗いしないこと
 
※さっと固めに塩ゆでしたり、軽く炒めてからの冷凍保存もおすすめ。

●ピーマン
鮮度が落ちると苦みが出たり、中の種の部分から腐り出す。

<選び方>
・ヘタの緑が鮮やかで、切り口がみずみずしく黒く変色していないもの

・皮の表面がツヤツヤしてハリがあるもの

・肉厚なもの

・ヘタが、6角形のものを選ぶと苦味が少ない物が多い
 ヘタが、5角形のものを選ぶと苦味が強い物が多い

<保存方法>
ピーマンに水気は禁物。

・丁寧にふいて、ポリ袋か1個づつラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存

・1個でも傷んでくると、他にうつるので傷んだものは捨てる
 傷んだ部分が少ない時は、取り除いて早めに使う

・使いかけのものは、傷みやすいヘタと種を取り除き、ラップで包み冷蔵庫へ
 早めに使うこと

●カボチャ
カボチャは収穫後しばらく熟成させたものの方がおいしくなる。

<選び方>
・ヘタのまわりがくぼんでいたり、ひびが入っていたりするもの
 ヘタがコルクのように乾燥しているもの
 ヘタが枯れているように見えるもの
 完熟している証拠

・ヘタのまわりを押してみてやわらかいものはさける

・緑色が濃いもの

・ずっしりと重く重量感があるもの

・形が整っているもの

・カットされているものは
 種がしっかりつまっていて、肉厚で色が鮮やかなもの

<保存方法>
丸ごとの場合は、風通しがよく、涼しいところで1-2ヶ月保存が可能

・カットしたものは、
 中の種とワタの部分から傷むので、スプーンなどでワタと種をきれいに取り除き、ピッタリとラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存
 1週間くらいで使いきる

・冷凍保存の場合
 カットして茹でて、よく冷ましてから保存袋に、くっつかないようにして冷凍庫へ
 少し粗めにつぶして、保存袋にいれて冷凍庫へ
 

●オクラ
育ちすぎると硬くなるし、味が落ちる。

<選び方>
・ヘタの切り口が新しいもの

・表面の毛がビッシリと生えていて硬いもの
 指にあたるものが新鮮な証拠

・小ぶりで形のもの

・サヤの形がしっかりしていて、黒くないもの

・割れていないもの
 
<保存方法>
暖かいところで採れる野菜なので、5℃以下になると低温障害を起こす事が多いので注意!

・新聞紙などで包み、冷暗所に保存

・冷蔵庫に入れる場合
 新聞紙やラップで包んだまま野菜室へ

●モロヘイヤ
葉ものなので、基本的にはホウレンソウと同じ選び方でOK。

<選び方>
・葉にハリがあってみずみずしいもの

・葉の緑が濃いもの

・葉先や茎の切り口が黒っぽくなっていないもの

<保存方法>
葉部分を食用とするモロヘイヤは乾燥に弱く日持ちには向いていないので、冷蔵保存期間なら2~3日ぐらいで食べきる。
水分がなくなると、すぐにしおれてまうので水で湿らせておくことが大切。

・茎を軽く水で湿らせて新聞紙で包む
 ポリ袋に入れて密閉し、冷蔵庫の野菜室で保存

・2~3日程度で食べきることができない場合は、冷凍保存を!
 少量の塩を加えてお湯で軽くした茹でる
 ザル等にあげて水気を切りしっかり冷ます
 食べやすい大きさに刻み、保存袋に入れて冷凍保存

●キュウリ
育ちすぎると花が咲くほうに水分が集まってしまい、みずみずしさが失われてしまう。
大きいからといって良いものとは限らない。

<選び方>
・全体につやとハリがあるもの

・トゲががあるものは、硬くとがっていて痛いくらいのものが新鮮

・表面の緑色が濃いもの

・重みのある物

・太さが均一で、両端がかたいもの

<保存方法>
きゅうりは熱にも水にも弱い野菜で、急激な温度変化、特に低温には弱い。
また、冷やし過ぎるとビタミンCが壊れる。

・1本ずつラップやビニール袋に入れて保存
 キュウリも1本が傷むと他のにうつるので注意!

・10-15度の野菜室に立てて入れれば、4-5日は保存可能

・寒い冬場は、冷蔵庫で保存せずに、風通しの良い冷暗所で保存

・長期保存する場合は、冷凍保存も可能
 スライスして、水分を絞り、保存袋に入れて冷凍保存

●ナス

<選び方>
・ ヘタの切り口が新しいもの

・ガクの部分についているトゲが鋭くとがっているものほど新鮮

・色の濃いもの

・表面がなめらかでキズがないもの

・ツヤ・ハリのあるもの

・やわらかいものは避ける

・ヘタと実の間が白いもの
 白い部分の幅が5ミリくらいのものが食べ頃

・しっかり重みのあるもの

<保存方法>
なすは水分が蒸発しやすく、風に当たると早くしなびてしまいます。
また、保存温度が5℃以下になると身が縮んでしまううえに、味も落ちるので冷す過ぎに注意!

・1個ずつラップ新聞紙にきっちり包み、冷蔵庫の野菜室へ

・なるべく、購入してから3-4日で食べる

・ 長く保存する場合
 煮物や炒め物など、調理をしてから密閉容器に入れて、冷凍保存

※生のまま焼いたものは冷凍保存には向かない

せっかくの旬の夏野菜、栄養満点のまま、美味しいものを美味しく、いただきましょう!

まとめ

夏が旬の野菜、代表的なものをあげましたが他にもあります。

夏野菜のその驚きのパワーを存分にいただきましょう!

また、選び方と保存方法も参考にして、旬の美味しさを楽しんでくださいね。

この夏は、夏野菜パワーで健康で、元気に、楽しく過ごしましょう♪

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