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夏、必見!犬の暑さ対策。また散歩時間は?犬の熱中症にも注意!

      2016/06/07

いよいよ暑い夏がやってきます。

人間以上に、犬にとっては、とても過酷な季節なんです!

そんな夏に、必見!

犬の暑さ対策について、また散歩時間は?の疑問を解いていきます。

犬の熱中症にも注意が必要ですよ!

言葉に出して伝えることが出来ないぶん、飼い主さんがキチンと知識をつけて愛犬を守ってあげましょう!

  

夏、必見!犬の暑さ対策

犬は、暑さにとても弱い動物なのです。
特に、梅雨~夏にかけて、毛の長い種類や原産国が寒い地域の犬たちには、とっても辛い季節になります。
最悪の場合は命にかかわることにもなりかねません!
大切な愛犬を守るために、飼い主さんに知っておいてほしい暑さ対策の知識をご紹介します。

【夏、必見!犬の暑さ対策】

犬は、人のように汗で体温調節ができません。
犬は、足の裏(肉球)にしか汗をかかないのです。
なので、口でハアハアと息をして、体温を下げようします。

※犬は、気温22℃、湿度60%を超えると熱中症になる可能性が高くなると言われています。

●室内犬の暑さ対策

夏場の締め切った室内は、想像以上に温度も湿度も高く暑くなります。
直接日光が当たらないからと安心していると熱中症になる危険性があります。

<温度と湿度に気を付ける>

猛暑では、やはりエアコンに頼ってしまいますが、温度管理には十分な注意が必要です。
人も犬も、外気との温度差は、5℃までが体に負担が少ないと言われています。
特に、老犬、子犬、療養中の犬などは、外気との温度差に体がついていけず調子を崩すことがあります。

・エアコンの風が 直接当たる場所を避ける
・犬の高さに温度計、湿度計を置いて温度管理するようにする
(冷気は下にたまります)
・ 除湿する
 部屋の湿度は60%以下に保つ
・犬が本来取る行動である「土を掘って腹部を冷やす」手伝いをしてあげる
 アイスジェルマットやクールジェルマット、アルミプレートなどの冷却グッズを活用
・ 直射日光を遮る
 遮光カーテン、ブラインド、すだれ、よしず、雨戸など
・ 風通しを良くする
 できるだけまめに換気する
・サークルやケージの置き場所も考える
 風通しのよい廊下、玄関や勝手口のタイルやコンクリートの床など、涼しい場所へ移動する
・ 飲み水はいつでも十分に飲めるようにしておく
 水の温度が気になるようなら、少し氷をいれる
・天気予報に注意する
 落雷による停電が発生する恐れもある
 クーラーをつけていてもブレーカーが落ちてしまうと大変ですので、長時間のお留守番には注意が必要です

●屋外犬の暑さ対策

夏場の屋外は、日中はかなり気温が高くなります。
特に、南側で日当たりが良く日陰もない、土もないような場所に繋がれている場合は、かなり危険です!

<温度と湿度に気を付ける>

せめて、夏だけでも涼しい場所に移動してあげてください。
どうしても無理な場合は、木のパネル、すのこなどを敷いて温度上昇を少しでも抑えてあげてください。
そして、日陰を作ってあげてください。
風通しの悪い場所なら、犬の届かない位置から扇風機やサーキュレーターで風を送ってあげましょう!
その時、扇風機やサーキュレーターの前に、ペットボトルに水を入れて凍らせておいたものを数本置いてあげると尚よいです。

・ 風通しのよい日陰に移動
・ 直射日光の当たる場所は、極力さける
 無理な場合は、必ず日陰を作ってあげること!
・ 土が届く場所においてあげる
 犬が本来取る行動である「土を掘って腹部を冷やす」ができるように
・ 水をまいてあげる
 家の周囲にも打ち水をする
・ 新鮮で十分な水を常に置いておく
 水温が上がるので、氷をいれてあげる
・タライや簡易プールなどに水をいれておく
 飲み水はすぐに減ってしまう
 水遊びの好きな子なら、中に入って浸かったり、遊んで体温調節にもなる
 ただし、水温が上がりすぎないように注意!(日陰におく)

<その他の対策方法>

※グリーンカーテンで日差しを遮るのもいいですね。
 ゴーヤを育てながら、癒しと食と節電効果もありますよ。
 (犬の届かない位置に植えてくださいね。)

※ペットボトルに水を入れて凍らせてタオルで包むと、ヒンヤリして小さなクーラーがわりになります。
 冬は、熱湯を入れて湯たんぽがわりになりますし、ペットボトルは意外と使えます。
 ただし、噛んで遊んでしまう子には注意が必要です。

<お手入れにも気を付ける>

なるべく、毎日ブラッシングをして被毛の中に空気を取り入れてあげることが大切です。
フケが多くなってきたり、皮膚が赤くなったり、ブツブツができていないか、ダニ、ノミがついていないかなどのチェックをまめにしてあげましょう。

また、水遊びをしたり、シャンプーをした後など、被毛が濡れたり場合には、十分に乾かして下さい。
生乾きだと、蒸れて外耳炎や皮膚炎などを起こしやすくなります。

夏、必見!犬の散歩時間

犬は、お散歩大好きですよね。
毎日、楽しみにしている子も多いのではないでしょうか。
しかし、夏には危険行為に変わってしまうので注意が必要です。

夏場に犬を散歩させる時には、他の季節と違い様々なことに注意しなくてはなりません。

【夏、必見!犬の散歩時間】

<夏場の犬の散歩時間帯>

犬は人間よりも地面に近いので、アスファルトの熱の影響を大きく受けてしまいます。
(短頭種や小型犬などは、より地面に身体が近い)
子犬や老犬などは体力もないのでお散歩時間には、ぜひ気をつけてあげて欲しいですね。
アスファルトの熱は、真夏だと80℃以上になることもありますので、熱中症だけでなく、肉球の火傷にも注意が必要になります。

● 散歩は早朝または夜に行く
 早朝5:00~6:00の間、夜21:00以降がよい

都合もあるので、上記の時間帯以外のお散歩になる場合は、

・ アスファルトを人が直接手で触って、熱くないか確認する
 夕方はまだ熱が冷めていないことが多いので、必ず確認してみる
・ なるべく日陰を歩くようにする
 直射日光が当たっていると熱中症リスクが上がる
・ 日陰がない場所には行かない
・アスファルトの上を歩かせない
・まめに休憩して、水分補給させる
 飲ませすぎには注意!
・足を水につけてあげる
・保冷剤付きのバンダナなどを着用
・濡らした洋服を着せる
 なるべく白地のものがよい
・肉球を保護するために靴を履かせる
 ピッタリフィットする使い捨てのブーツなんかもいいですよ

などの工夫をするようにしましょう。

●車で外出の時
クーラーをつけていても後部座席は効きが悪かったりします。
窓を少し開けるなど、冷気の流れをよくして後部座席も冷やすように工夫しましょう。

・絶対に、車の中に犬を残していかない
 短い時間でも、停止した車中は高温に急上昇します!
・キャリーバッグなどの下に保冷剤を敷いてあげる
・保冷剤付きのバンダナなどを着用
・濡らした洋服を着せる
 なるべく白地のものがよい

※犬の犬種や年齢にもより、かなりかわってきます。
特に、老犬や子犬、体調の良くない子には細心の注意が必要になります。

<夏場の犬の散歩時間の長さ、距離>

散歩の長さ、距離は、犬種や飼育環境、また個体差によっても変わってきます。
犬種によって運動量も違ってきますので、当然運動量の多い犬と少ない犬では散歩に必要な距離や運動時間は違います。
また、普段から毎日必ず1日2回お散歩している犬と、室内で沢山遊ばせているので毎日お散歩していない犬とでも違ってきますよね。
という風に、一概には言えませんが、上記の時間帯に注意して、体調を見ながら調整するようにしましょう。

夏、必見!犬の熱中症

犬の熱中症は、7月から急増します。
しかも家の中で起っていることの方が多いのです。

犬は、人間のように全身で汗をかいて体温調整することができません。
(足の裏の肉球などにしか汗腺がないためです。)
人には少し暑いかなと感じる程度でも、犬にとってはかなりの負担となります。

熱中症は、命に危険が及んでしまったり、深刻な後遺症が出たりする怖い病気です。

【夏、必見!犬の熱中症】

<熱中症の症状>
初期段階から、順に追っていきます。

・ハーハーと肩で息をくりかえし、速い呼吸(パンティング)が起こる
 体温の上昇により、舌を出し唾液を蒸発させて体温を下げようとする
 初期症状はこのパンティングがさらに速くなり、喘ぎながらよだれを流し始める
 
・へたりこんで、ぐったりしてしまう
 目や口腔粘膜が充実して、赤色になる
 
・呼んでも反応がにぶい
 粘り気のあるよだれを垂らす
 嘔吐や下痢とする
 ひどいときは尿を漏らす

・一時的にふらついて倒れる
 筋肉の震え、けいれん発作をおこす

・吐血や血便、血尿といった出血
 酸素をうまく取り込めずチアノーゼが見られる
 最悪の場合はショック症状を起こす
※ここまでくると、最悪の場合は命に関わることも!

<このような熱中症の症状に気付いたら>

●まずは、とにかく体を冷やすこと!
 体を冷やさないまま病院へ行くのは症状を悪化させ非常に危険です。

・発見が早くまだ意識がある状態の場合は、冷たい水をたくさん飲ませる
 体全体に水をかけたり保冷剤を当てるなどして体温を下げる

・屋外の場合は、すぐに日陰の風通しのいいところに移動させる
 まだ意識がある状態の場合は、冷たい水をたくさん飲ませる
 体全体に水をかけたり、濡らしたタオルを内股に当てるなどして体温を下げる

・意識が遠のいている状態なら、舌は外へ出しておく
 (軌道を塞がないようにするため)

※応急処置をしたあとは、急いで動物病院に連れていきましょう!
(先に連絡を入れておくことを忘れないでね)

●予防に大事なのが飲み水を欠かさないことです。
 新鮮な水をいつでも、十分に、自由に飲めるようにしておき、脱水症状にないようにしてあげましょう。
 また、水は、水温が上がらないように置き場所に注意するか、氷を入れてあげるなどしてください。

まとめ

夏、必見!犬の暑さ対策についてお話ししましたが

とても起こりやすく、怖いことなので、十分に気をつけましょう。

また、散歩時間や犬の熱中症にも注意して、

この夏も元気に過ごせるようにしてあげてくださいね!

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