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土用、2016の丑の日は?うなぎ?土いじりはダメ?土用の波って?

      2016/06/07

夏になると、

土用の丑の日には「うなぎ」食べなきゃみたいな風潮ありますよね。

ところで、2016年の土用の丑の日っていつかしら?

やっぱり、「うなぎ」食べなきゃいけないかしら。

土用に土いじりはダメって聞いたんだけど本当?

土用にくる波があるって本当?

などの疑問についてお答えします。

  

土用、2016の丑の日はいつ?やっぱり、うなぎ?

【土用、2016の丑の日はいつ?】

土用というのは、実は、夏だけではないのです。

昔のお話しになりますが、五行説=世の中の全てが木・火・土・金・水の五つの組み合わせで成り立つという説を考えた方がいました。
その五行説を、季節にも当てて割り振りました。しかし、季節は「四季」で「五季」でなありません。
木 - 春
火 - 夏
土 - 秋
水 - 冬
土 - ●
「土」が余ってしまいました。
そこで、土の性質は全ての季節に存在するものなので、各季節の最後の18~19日を「土用」としました。

ということで、土用は季節と季節の間になるので「土用の明け」は次の季節の始まる日の前日になります。
(たとえば、夏土用は、立秋の前の日に終わります)

2016年の夏の土用の日は、

7月19日入り~8月6日明けになります。

その間の丑の日は、7月30日です。

つまり、2016年の夏の土用の丑の日は<7月30日>となります。

【土用の丑の日は、やっぱり「うなぎ」?】

本来の土用の丑の日は、土に感謝する時期であります。
昔は田畑を耕すのに水牛が使われていました。
丑の日は、その牛を休ませる日、という意味合いもあったようです。

今のように土用の丑の日に「うなぎ」を食べる習慣が広まったのは、
幕末の万能学者として有名な平賀源内が、夏場にウナギが売れず困っていた近所のウナギ屋に相談され、店の前に「土用丑の日、うなぎの日」という貼り紙をしました。
これが大当たりして、土用の丑の日にうなぎを食べる風習となったとの説が有力です。(他にも説はあるようです)

丑の日から「う」のつく食べ物よいとの考えもあったようですし、この時期には栄養満点の「うなぎ」で夏バテ防止にもなり浸透していったのでしょう。

ですので、土用の丑の日に、必ず「うなぎ」を食べないとという事ではありません。

夏のスタミナ補充に「うなぎ」は最適でしょう。
ですが、好みもありますし、近頃は、値が高騰していますので、無理に「うなぎ」を食べなくてもいいのですよ。

最近、「うなぎ」の代用として以下の食材を使って蒲焼を楽しんでる方も多いです。
・ちくわ
縦に半分に切り、裏側に蒲焼風に切り込みをいれます。
市販の蒲焼のタレで絡めながらフライパンで焼く。
 
・ナス
へたを切って、皮を剥きます。
縦方向で斜めに3枚くらいに切ります。
市販の蒲焼のタレで絡めながらフライパンで焼く。

・豆腐
木綿豆腐をよく水切りしておきます。
(ラップしないでレンジでチンでもok)
はんぺん、ゴボウ、片栗粉、塩を豆腐と一緒にフードプロセッサーにいれます。
それを海苔の上にのせ、形作ります。
蒲焼風に切り目もいれるとよい。
それを揚げて、市販の蒲焼のタレを絡めてフライパンで焦げ目をつける。

他にもレンコン、水煮大豆、サンマなど色々できます。
市販の蒲焼のタレがあると便利ですね。

※いずれも、串に刺したり、表面に焦げ目をつけた方がより蒲焼風になります。

土用、2016、土いじりダメなの?

【土用、2016、土いじりダメ?】

前章でも書きましたが、本来の土用の丑の日は、土に感謝する時期であります。

この時期、土の神様が土を支配するため、土を動かすことは「神様を怒らせてしまう」という考えから、避けた方がいいといわれています。

家を新築される方など土地に触れる方は、気になさるのであれば避けた方がいいのでしょう。
建築関係の方に相談してみてはいかがですか。
先方の方から、建築計画時に避けるところもあるようです。

あくまで、言い伝えられていることではありますが、 気にするかどうかということは個人の考えになりますので。

家庭の花壇にお花を植えるとか、ガーデニングなどには、それ程気にすることはないと思いますよ。
ただ、暑い時期ですので、夏バテや熱中症などには気を付けてくださいね。

土用、2016、土用の波ってなに?

【土用、2016、土用の波ってなに?】

「土用波」って聞いたことがありますか?
海の近くにお住まいの方や、サーフィンを楽しむ方はご存じかもしれません。

「土用波」とは、晩夏にあたる「夏の土用」の時期に、発生する大波のことなのです。

夏の土用の時期にこのような波が来ることは、古くから漁師の間などで知られていたようです。
この時期には、晴れて風もないのに波だけ高くなる現象がよく現れます。
昔の人は風もないのに波があるこの不思議な波のことを「土用波」と名付けました。

この「土用波」は、遠くにある台風からやってくるうねりの影響なのです。
そもそもこの時期は、台風が多く発生する時期なんですね。

しかし、まだこの時期は高気圧が居座っていることが多く、台風は日本にはなかなか近寄れません。
そのため、晴れて風もないのにうねり(波)だけがやってくるのです。

「土用波」は、見た目ではわからないため大変危険です。

現在は、気象情報も優れ、「土用波」の予報もできるようになりました。
にもかかわらず、毎年、事故が多く発生しています。

「土用波」というのは、思っているよりも急に、突然やってくるのです。
大きい波程、速度は速くなりますので、気づいた時には間に合わないというケースが多いのです。
これが、「土用波」の恐ろしさです!

海にお出かけの際は、必ず気象情報をチェックするとともに、細心の注意が必要になります。

まとめ

いかがでしたか?

土用、2016の丑の日はいつ?

やっぱりうなぎ?

土いじりはダメ?

土用の波って?

の疑問ついてお答えさせていただきました。

昔からの言い伝えなど沢山ありますが、自然とともに生きてきた昔の方の知恵はあなどれません。

現代の生活にも十分生かされていますね。

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